1/10スケ−ル・エンジンレ−シングカ−競技規則
J-Kanto GPRクラス草案です。
 
1、カテゴリー名称
1/10スケールGPR(エンジン)レーシングカー


17-2 動力(エンジン)
使用するエンジンは、空冷式・2ストローク・フロントロータリーバルブ・排気量.12クラス.(2.11cc)までとする。
ライナー(スリーブ)のポート数は排気を含め6ポート以内でなければならない。その他以下に定められたものに限られる。
@キャブレター口径…5.50mm以内。
Aグロープラグ…ノーマルプラグ(1/4UNF)およびテーパー状の接触面を持つターボプラグが使用できる。
B加給吸気方式・可変ポート方式は認められない。

2、エンジンの加工
エンジンの加工、改造は17-2に定められた規定の範囲内であれば可能とする。

17-4 マフラー
マフラーは消音室を含み2室以上の構造で、以下の寸法でなければならない(図参照)。
@排気口テールパイプ内径…6mm以下。
A排気口テールパイプ長…10mm以上(排気口テールパイプの出入り口がテーパー状に加工されているものは内径が6mm以内の部分が10mm以上なければならない。これらの数値は製造工程において生じる誤差も加味されたものである。

3、車体(シャシー)
@駆動系は自由。
Aクラッチを装備しその機構によってエンジンが始動している状態で静止していることが出来なければならない。
Bブレーキは1個のみで駆動軸を制御するものでなければならない。
C2スピードまでのギヤボックスが認められる。
D燃料タンクの容積は燃料パイプ、フィルターなどを含み75cc以内、タンク内に固定されていない挿入物は認められない。
Eフロントバンパーは柔軟性のある材質でなければならない。
Fロールバーを装着のこと。
Gアンテナは柔軟性のある材質でなければならない。カーボン、スチールなどは禁止。
Hスポンジまたはゴムタイヤが使用できる。タイヤの材質は路面を傷つけないものとし、タイヤへの付加的処置(タイヤトラクション剤、クリーナーなどの使用)は禁止。
I車体は別記の規定(17-7)にある数値に適合していなければならない。
J走行状態において、車体最低重量は1725g以上とする。ただし、計測用機器を取り付けた状態で、燃料を除いた重量。
Kホイールおよびタイヤは別記(17-7)の規定にある数値に適合されていなければならない。

4、ボディ
@1/10レーシングスケールボディとする。
Aマフラー排気口、アンテナを除き、車両の上部より見てタイヤおよ全てのパーツがはみ出してはならない。
Bオープンレーシングではドライバー人形を装着のこと。
Cボディは柔軟性のある材質で、的確な彩色をされていなければならない。
Dヘッドライト・テールランプ・グリルなどは周囲の色と別色で区別されていなければならない(シールなどの張り付け可)。
Eウイングまたはスポイラーは1個だけ取り付けることが出来る。ボディに直接取り付けなければならない。取り付けには危険性のない材料で取り付けなければならない。
Hボディは車体に搭載された状態で、別記(17-7)の規定にある数値に適合していなければならない。
Iボディには用途に限られ穴を開けることが出来る。
 
5、車体規定
           最小     最大
A)ホイールベース 250mm〜270mm
B)車幅(ボディ除く) 180mm〜230mm
C)車幅(ボディ含む) 190mm〜240mm
D)全長(ボディ・ウイング含む) 360mm〜460mm
E)全高(ボディルーフまで)測定は高さ10mmのスペーサーの上にシャシーを水平に置いた状態で行う。150mm以下
F)ウイング幅 125mm〜220mm
G)ウイング高さ※測定は高さ10mmのスペーサーの上にシャシーを水平に置いた状態で行う。 150mm 以下
H)ウイングコード 50mm 以下
I)ウイングサイドプレートサイズ(最大) 35mm×50mm 以下
J)ホイール径 46mm〜50mm
K)ホイール幅 24mm〜42mm
L)タイヤ幅 24mm〜42mm
 
6、ボディの開口部
@冷却用または燃料給油用の穴はどちらかひとつ、ルーフ(屋根)およびフロントウインドーに限り開けることが出来る。
Aボディには冷却用の穴を開けることが出来る。ただし一部を残し折り曲げる加工は禁止とする。
Bプラグヒート用穴…直径15mm以内。1箇所のみ
Cマフラー排気口穴…直径20mm以内。1箇所のみ
Dアンテナ用穴… 直径10mm以内。1箇所のみ
Eニードル調整用穴…直径10mm以内。1箇所のみ
F左右フロントドアーのサイドウインドーに限り、穴を開けることが出来る。ただしウインドーのラインを超えてはならない。また、ウインドーの一部を残し折り曲げる加工は禁止とする。
Gトランスポンダー装着用穴は直径10mm以内の円、1箇所のみとし、横転時などの破損およびカウントミスを避けるために、天面・側面・斜面などを避け、ボンネットまたはリアのトランク部、またはシャシーの破損しにくく、極力路面と水平な位置に取り付ける。
Hその他、ボディマウント用穴、ウイング・スポイラー取付用穴、以外は穴あけ加工をしてはならない。ただし、小さな穴はステッカーなどで補修して、埋めることが出来る

7、ウイング・スポイラー
A)ウイング規定は実車の装備に関わらず全ての車両に適用される。
B)ウイング・スポイラーは一体成型されたもので、サイドプレート以外付加してはならない。
C)ウイング・スポイラーはサイドプレートも含め、的確な彩色をされていることが好ましい。。
D)ウイング・スポイラーおよびサイドプレートは車体に装着された状態で、地上より150mmを超えてはならない。※測定は高さ10mmのスペーサーの上にシャシーを水平に置いた状態で行う。
E)ウイング・スポイラーおよびサイドプレートの最後端部はボディの最後端部から出て取り付けてはならない
F)ウイング・スポイラー全幅はサイドプレートを含み220mm以内とする。
G) その他、ウイング・スポイラーおよびサイドプレートは別記してある規定の数値に適合していなければならない


8、参加費  3,000円
  
                                     2008年6月15日 CLUB−10